ブログでバイオを書いていませんでした。
ばたばたと忙しくって今はアメリカにいます。今回のアメリカの出張ではアメリカで活躍しているポスドクにインタビューを試みています。
理系のキャリアの中で、アメリカをはじめ海外に目を向けることをお勧めできたらいいなっておもっています。特に最近女性研究者のキャリアについて研究しているので、UCLAに来ている研究者にインタビューをしたわけです。
しかし、すごい人かと思いきや、いがいとゆるい感じもあってなかなか面白い記事が書けそうです。そう、変わるべきは大学生、大学院生、ポスドクの感覚なのかもしれません。
昔から出ている理系のキャリア系の本(留学の本)はやはり今の時代の背景を反映させていません。
アメリカにポスドクで行けば必ず日本でポストが得られるとか、研究者になりたいという思いがあれば研究者に必ずなれるとか。。その神話は、研究者のマスが非常に少なかった時代には成り立ちましたが、今、研究者は競争の時代に入っているので成り立たなくなっているのです。
でも、その分、研究のレベルは上がっていると思います。少なくとも僕の周りでは、かなり面白い研究で日本の若手研究者が切磋琢磨していますから。
国・民間・大学の教授・大学・大学院生・ポスドク・親・市民の皆様の意識を少しずつ変えていくのが、このいわゆる理系のキャリアやポスドク問題の出口だろうと思います。そのためには「昔の考え方ではなく、今の考え方をみんなが正しく知ること」。これに尽きるのかな〜。
ばたばたと忙しくって今はアメリカにいます。今回のアメリカの出張ではアメリカで活躍しているポスドクにインタビューを試みています。
理系のキャリアの中で、アメリカをはじめ海外に目を向けることをお勧めできたらいいなっておもっています。特に最近女性研究者のキャリアについて研究しているので、UCLAに来ている研究者にインタビューをしたわけです。
しかし、すごい人かと思いきや、いがいとゆるい感じもあってなかなか面白い記事が書けそうです。そう、変わるべきは大学生、大学院生、ポスドクの感覚なのかもしれません。
昔から出ている理系のキャリア系の本(留学の本)はやはり今の時代の背景を反映させていません。
アメリカにポスドクで行けば必ず日本でポストが得られるとか、研究者になりたいという思いがあれば研究者に必ずなれるとか。。その神話は、研究者のマスが非常に少なかった時代には成り立ちましたが、今、研究者は競争の時代に入っているので成り立たなくなっているのです。
でも、その分、研究のレベルは上がっていると思います。少なくとも僕の周りでは、かなり面白い研究で日本の若手研究者が切磋琢磨していますから。
国・民間・大学の教授・大学・大学院生・ポスドク・親・市民の皆様の意識を少しずつ変えていくのが、このいわゆる理系のキャリアやポスドク問題の出口だろうと思います。そのためには「昔の考え方ではなく、今の考え方をみんなが正しく知ること」。これに尽きるのかな〜。
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