<1978年>
神奈川県横浜市生まれ。
<幼少時代>
3歳のころから千葉に移る。父の仕事の関係で、5歳から小学校3年生まで約4年間シンガポールで育つ。シンガポールと日本の2つの小学校教育を体験する。

<中学校時代>
千葉市立大宮中学校。バスケットボールをはじめる。

<高校時代>
千葉市立千葉高等学校。相変わらずバスケットボールに熱中。いわゆる部活の大好きな普通の高校生。高校の最後にバンドに目覚め、音楽も始める。

<大学時代>
1年浪人をして東京薬科大学生命科学部環境生命科学科に進学。この頃から生命科学に興味をもつ。バンド活動が本格化し、インディーズでCDを出す。

<大学院修士課程>
大学を卒業し、2001年4月、東京大学大学院農学生命科学研究科に入学。この頃から生命科学の他に、ビジネスと教育に興味をもつ。

<2001年5月>
理工系のビジネス系学生団体「BLS」の立ち上げを行い、ビジネスのノウハウ等を学ぶ。

<2001年12月>
BLSのメンバーと大学時代のバンド仲間とともにバイオ教育を行うリバネスを創業。

<2002年6月>
世界で初めてのバイオ教育の会社、有限会社リバネスを理工系大学院生のみで設立。代表取締役となる。

<大学院博士課程>
研究8時間、仕事8時間という研究と会社経営を二足のわらじでこなす多忙な日々。将来は研究のわかる経営者になろうと決意する。

<2003年9月>
アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EOY)2003年のセミファイナリストに選ばれる。

<2004年8月>
資本金を1000万に増資し、会社を株式会社化。株式会社リバネスの代表取締役となる。博士課程2年。26歳。ポスドク問題・理科離れの話がメディアでも取り上げられ、多数の講演会を行う。

<2005年8月>
愛・地球博(愛知万博)で講演・実験教室を行う。タイトルは「知って役立つ科学のチカラ」

<2006年3月>
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程を修了し、博士号取得(農学)。株式会社リバネスの代表取締役を務めるとともに、その他8社のベンチャー企業の設立に関わり、役員等を務める。また、日本初の若手研究者がおくる高校生向け無料サイエンス雑誌『someone』を創刊。コンセプトは 〜いつもあなたのそばにサイエンス〜。最先端のサイエンスメディアを目指す。

<2007年6月>
株式会社リバネスが会社設立5周年。これを機に第一回バイオ教育・産業フォーラムを開催。「バイオ教育のリバネスから最先端科学のリバネスへ」を新たなスローガンに掲げ、バイオ・環境・アグリ・ナノテク・宇宙の5領域を最先端科学の重点領域と位置づけ、今後は研究開発も視野に入れた事業展開を行う。

<2008年1月>
1月26日で30歳となる。ブログタイトルを「20代バイオベンチャー社長の会社経営奮闘記」を終了し「丸幸弘の会社経営奮闘記」に変更。丸幸弘ブランドで更なる奮闘をしていく。