今週は論文かきの週だったかな。今年中には投稿しなきゃ・・・。

それはそうと、本日は文部科学省サイエンスパートナーシッププログラム事業(SPP事業)の報告会です。今年うちの会社は4つ採択され、4つの学校とパートナーシップを組んで教育効果の最高のカリキュラムをつくりました!

もちろんバイオ教育なので遺伝子を増やしたり、組換えたりの最先端の実験も入れましたが、一番力を入れたのは、知識を詰め込むのではなく「考える力の構築とサイエンスへのきっかけ作り」です。
バイオはますますみじかになります。これからの生活からきっても切り放せないでしょう。

だからバイオの実用化への道をみんなで考えたり、ディベートをしたり、映像による中継をしたり、さまざまな工夫をして生徒の興味を引き出しました!

また来年もさらにいいカリキュラムをつくっていきたいと思います。


あと、うちの教育カリキュラムを受けた生徒は、全ての教科の成績があがったと報告をうけました。
学問が実用へ繋がっているという認識ができ、勉強の意味が認識でき、自ら頑張り始めたのかも知れません。

最先端を身近に伝えることは、もしかしたら、教育改革に必要な要素「きっかけ」になるかもしれません。

先生たちと教育について一緒に考えていって、未来を作る子供たちをそだてていければと思います。

◆今年度、リバネスが受け持ったSPP事業の様子
1.第3回環境生命科学研究教室
2.第5回環境生命科学研究教室
3.第7回環境生命科学研究教室
4.第8回環境生命科学研究教室(開催日:2004年11月2日〜2004年11月16日、HPにて近日公開予定)